TITLE:ちょっと思い切ったオープニング・キャンペーン

 今回の東京新ショールームのオープニング・キャンペーンはちょっと思い切ったグラフィックを採用しました。

 グランド・オープン前日の朝日新聞夕刊です。
 従来のトーヨーキッチンの広告とはかなり趣が違いますね。
 ある意味では悪趣味、ある意味ではセンセーショナル

 第二回目はオープンから一週間おいて、同じく朝日新聞のファッション・ページに展開しました。CGの女性がとても印象的です。住宅設備機器としてのキッチンではなく、もっとファション寄りのインテリアとしてのキッチンのイメージを感じて貰えたらと思います。

 三回目の広告も同じく朝日新聞のファション・ページでの展開。CGの女性と背景のキッチンが変わっているけど、手法は第二回目と同じ展開。住宅設備機器としてのキッチンのイメージを払拭できたらと思います。
 キッチンのショールームのオープンの広告としてはかなり異色の展開をしてみました。
 どうでしょうか??

TITLE:大阪、鶴橋のとてもディープなお好み焼屋さん

 東京のオープンも一段落したので、今度は大阪に足を伸ばしました。
 大阪と言えばなんといっても「粉もの」を避けて通る事は出来ない。たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、etc.。。  ということで、鶴橋の外れにある路地裏のお好み焼き屋さんに行ってきました。

 如何にもという感じの路地を入ったところにあるお店。

 マイナーな店だと思って入ったら、なんと芸能人の写真やサインが処狭しと掛けてある。メニューも芸能人ご推薦の名前付きのいっぱい。
 聞くと、大阪ではテレビでもよく紹介される程の有名な店だということだ。
 店の名前は「オモニ」、韓国語でお母さんという意味だそうで、勿論お好み焼きも,焼きそばも韓国風。

 写真はキムチとすじ肉の焼きそば

 写真はキムチとすじ肉のお好み焼き。
 お好み焼きの真ん中からキムチが登場

 もともとキムチが大好きだというせいもあるけど、今まで食べたお好み焼き、焼きそばの中ではダントツにお薦めです。値段の方もビールも入って,一人1500円程度なので、気軽に食べに行けます。
 予約は不可ということなので、週末にはきっと行列ができそうだと思う。
 HPはここです → オモニ本店
 鉄板を囲んで、皆で突きながら食べるというのは、なかなか捨てがたい楽しさがあると思う。オモニでお好み焼きを食べながら、今度の新製品のC-LANDを思い浮かべてしまった。
 C-LANDは「キッチンを囲みながら暮らす楽しさ」というのがテーマです。間口2400mmで、奥行き1460mmという異型のキッチンは3方向から料理ができるというものです。単純なコミュニケーションからもう一歩踏み出したライフスタイルを提案していこうと思ってます。
 鶴橋でお好み焼きを食べながら、ついつい仕事と結びつけてしまうのは、まあこれは社長という立場の性なのかなと思ってしまいました。
 何れにしても「オモニ」はお薦めです。

TITLE:新ショールームの片隅で、、

 東京の新ショールームがオープンして丁度1週間たちました。
 おかげさまで沢山のお客様に来店して頂いています。
 ありがとうございます。
 製品の話はもう少しゆっくりするとして、今日は新ショールームのシンボルを紹介しながら、ショールームの片隅にあって、意外と気づいて貰ってないものとか、意外と人気があるものとか、、そういったものを少し紹介します。

 入り口右側に鎮座しているご存知ガンダムのザクマスターマインド・バージョン。子供さんやガンダム世代の大人だけでなく、ガンダムの幅広い年代のファン層に驚く。
 この前で記念写真を撮影している方も珍しくない。
 実はこのザク、もともとロックンロール・キッチンの発表会での展示で購入したものだけど、あまりの人気に新ショールームにも展示することにした。
 「フィギュアーのあるキッチン」、なんか楽しくないですか??

 入り口正面の左の壁に隠れていて、少し注目度はないのですが、今回の新作家具の中では個人的に一押しなのがこの一人掛けのソファー。レザーはビンテージ加工を施した特殊なレザーを使用。アンティークではないのですが、かなり味のある風合いで、ドイツで見つけて取り敢えず1台だけ輸入してみました。アンティークではないので、価格もこの手のソファーとしてはかなりリーズナブルだと思う。
 ソファーが置いてある床は、模様の入ったモザイクタイルを敷き詰めてある。白のガラス・モザイクと透明のガラス・モザイクの底面にアルミを真空蒸着させてあるのとの組み合わせで柄を出している。現物を見て頂くと、立体感があるのに驚かれると思います。

 2階のムープル・イタリーのコーナに置いてある、クリスタル・ドッグの置物。自宅の玄関置くのが目的で輸入したもの。ついでにということで、合計3台輸入したのだが、あっという間に2匹売れてしまった。仕方がないので、自宅用として取っておいた最後の一匹を現在展示中です。お求めの方はお急ぎ下さい。価格は58,000円だったと思ったけど、、、
 なかなか可愛いでしょ

 ショールームの片隅に飾ってあるフィギュアーのブレスレット。少し分かりにくい場所みたいで、来て頂いたお客様の中には気が付かれなかった方もおみえになったようです。
 ディスフレー用ですが、勿論販売もします。これも個人的に面白いと思って仕入れた物なので、デザインは各一点しかありません。売りきれご容赦です。

 販売用ではありませんが、密かなブームを呼んでいる、とても高価なナンタケット・バスケットも展示されています。ボストン郊外のナンタケット島で製作されているので、その島の名前を取ったバスケットです。

TITLE:いよいよグランド・オープン

 2日間の内覧会には1000名以上のお客様においで戴きました。
 ありがとうございました。
  
 そして、昨日はいよいよグランド・オープンで、沢山のお施主様でショールームは溢れました。取り敢えずは順調な滑り出しで少しほっとしてます。

 2階に登る階段廻りに展示された、アメコミ風の巨大なガラス・モザイクタイル。
 今回の東京新ショールームのオープンを期に、イタリア最大のガラス・モザイク・タイルのメーカー SCIS社の日本の総代理店になり、ショールーム内でのキッチンの壁面には全てこのガラス・モザイク・タイルがディスプレーされています。キッチンの壁面にこのモザイク・タイルを貼る事で、キッチンの表情ががらりと変わる様を、ぜひご覧戴きたいと思います。
 5月末には東京・名古屋・大阪の各ショールームでSCISのサンプル・ルームがオープンします。ここでは200色以上のモザイク・タイルのカラーサンプルがご覧になれます。焼き物のモザイク・タイルとは違った、多様な表情を持つガラス・モザイク・タイルの美しさをぜひご覧下さい。

 オープニングのお祝いにお客様から戴いた「お花」です。内覧会が終了して、現在はショールームの中庭に飾ってあります。
 ありがとうございました。

 「TOYO KITCHEN STYLE TOKYO 」の営業時間は11:00〜19:00で水曜日定休です。
 水曜日が祭日の場合は営業します(翌木曜日が閉館日になります)
 是非、お出かけ下さい。

TITLE:昨晩は内覧会でした

 明後日、3月28日(土)のオープンを前にして、昨晩はプレスとお得意様向けの内覧会が開催されました。内々のお披露目の筈だったのに、700名を越えるお客様をお迎え出来ました。これも新しい「TOYO KITCHEN STYLE TOKYO」に対しての期待の高さだと感じて、身が引き締まる思いでした。

 黄昏時の新ショールーム外観です。
 新ショールーム内の基本照明は外のサインも含めて、地球温暖化問題に少しばかりでも貢献出来るよう、一部を除いて殆どLED照明を使用しました。恐らくこれだけのLED照明を使用した店舗は東京でもないのではと思います。製品は勿論ですが、これも今回の新ショールームの見所だと思います。

 内覧会のフードは、最近の発表会で恒例になっている nabe colleciton のスィーツです。自他ともに認める甘党の私が厳選して全国からお取り寄せ、若しくは新幹線で運び込んだスィーツの数々です。

 どこからお取り寄せしたのかは、また後日のお楽しみということで・・・
 用意したスィーツは全て完食して頂きました。
 さて、今日は内覧会の二日目です。

TITLE:越前蟹と、OPEN記念で発売するnabe collection

 新しいショールームのオープンが刻々と近づいています。
 そのバタバタの中を縫うようにして、なんと福井県の鯖江市の友人のやってるお鮨やさんに悪友連中が集まるということで、車を飛ばして行ってきました。久々の顔合わせと、勿論ですがこの時期の蟹を食べる為です。

 場所は鯖江駅から徒歩一分程のところにある「勇寿司」。お寿司やさんでありながら、コンピューターにやたら詳しいという、ちょっと面白い友人です。絵に描いたような真面目な人柄で、ここで出す刺身やお寿司も真面目そのもので、まさに直球勝負ですね。

 左の写真は当日出して貰った越前蟹です。やはり福井で食べる蟹は別物ですね。
 右の写真は、当日大阪の友人が持ち込んでくれた、白ワインの最高峰「モンラッシェ」です。1999年物で、少し熟成感も感じられて、、勿論文句の付けようがない白ワインです。
 お酒が入ってたので、当日は鯖江に一泊。翌日は福井のショールームにでも突然に顔を出して驚かせてみようかと思ってたのですが、あいにく午前中に名古屋で所用が出来てしまって、朝の7時にホテルをチェックアウトして名古屋に戻りました。

 今日は東京の新ショールーム「TOYO KITCHEN STYLE TOKYO」のオープンを記念して発売する nabe collection を少し紹介します。今回はオープン記念ということで、ウェブではなく、実店舗で発売されますので。お求めの方は新ショールームにお出かけ下さい。

 ご存知「フライング・ピッグ」ですが、今回発売されるのは従来よりひと回り大きいサイズの豚君です。現在発売している「小」サイズをお持ちの方は、ぜひ購入されて並べて置くと面白いかと思います。

 なんと、フライング・ピッグにランプが付いてしまいました。

 なんと今回は豚が白くなってしまいました。
 題して「 Flying White Pig」ですかね・・・
 もう一つ、、実は「Flyig Cow」というのも発売する予定です

 この他、写真はまだ用意はしてないのですが、アメリカ西海岸から届いたフィギュアーのアクセサリーも発売されます。
 新しいショールームで nabe collection を楽しみ下さい

TITLE:スタジオ南青山は昨日で営業を終了しました

 トーヨーキッチン・スタジオ南青山の営業は昨日で終了しました。オープンして7年弱になりますが、この間トーヨーキッチンの顔としてお客様に可愛がって頂きました。
 本当にありがとうございました。

 左の写真は営業最終日のスタジオ南青山です。
 このショールーム、建設当初は当時 PRADA グループであった「ヘルムト・ラング」の東京路面店として建設されたのですが、いろいろ紆余曲折があったらしく、 ヘルムト・ラングの路面店の計画が中断された後にトーヨーキッチンが丸ごと受けついたという経緯があります。
 その頃のスタジオ南青山は青学会館の近くのビルの一階と地下で展開してました。少し手狭になってきたのと、もう少し表通りに出たいと思って近くを散策していると、このビルの建築が始まったのを見て、「こんな場所であれば最高なのに・・」と思ってた矢先、このビルの話が舞い込んできたのです。
 私の想いが天に通じたのかと錯覚する程のタイミングで転がり込んだ話でした。

 営業最終日の夕日に浮かび上がるスタジオ南青山のエンブレム。
 7年間のいろいろな思い出が走馬灯のように頭を巡り、なんか柄にもなくセンチメンタルな気分に浸ってしまいました。

 本日、スタジオ南青山の正面のウィンドウには、スタジオ南青山の閉鎖と、移転の告知の紙が貼られました。
 最終日、嬉しかったのは、何組かのお客様が懐かしがってスタジオを訪問してくれた事です。このスチジオが、お客様一人一人にいろいろな思い出を作って戴いたのかと思うと、なんか嬉しいですね。

 移転先の新しい TOYO KITCHEN STYLE TOKYO では工事が急ピッチで進められています。新しい製品もいろいろ発表されます。また、今後製品化を考えているプトタイプ製品も多数展示されます。
 新しい「TOYO KITCHEN STYLE TOKYO」を是非ご期待下さい。

TITLE:札幌は雪でした

 北海道地方の特約店のジャパン建材の展示会の視察に札幌に行ってきました。

 寒波の戻りで、札幌地方は雪で大荒れの天気。
 市内は白一色の雪景色。
 写真はホテルの27階の窓から大通り方面を見た風景です。
 視察と挨拶も無事終えて、夜は札幌のスタッフとジンギスカンを食べに行きました。
 店は札幌で行きつけのジンギスカン屋「サッポロジンギスカン」です。
 詳しく知りたい方はnabe forum の「戒厳令下のジンギスカン」の記事を参照して下さい。
 札幌に行くと、蟹とか、いくらとか、海鮮ものを食べるのが一般的のようですが、私の場合はまずジンギスカンです。このジンギスカン、名古屋や東京でも食べられるのですが、札幌で食べるジンギスカンとは全然違います。生ラムとうたってある店は殆どニュージーランドからチルドで送られてくるものなので、どこで食べても材料は同じなのですが、何故か違う・・ 気候のせいなのか、廻りの雰囲気なのか、、よく分からないけど、札幌のジンギスカンはうまいのです。

 翌日、少し早めに千歳空港に行きました。理由はお目当ての「花畑牧場」の「ホーエー豚丼」を食べる為です。生キャラメルの行列を横目に見ながら、1階にある「花畑牧場・生キャラメル・カフェ」を目指しました。まだ時間が早いせいもあってか、行列はなく、席もかなり空いてたので、すぐに座る事が出来ました。

 出てきました話題の「ホーエー豚丼」。生キャラメルとチーズを食べて育てているらしい。
 豚汁と漬け物付きで 1,470円 。価格はちょっと高いかなという感じだけど、まあ話題の食べ物だから致し方ないかなと注文した。結構ボリュームがあり、味も含めて、満足しました。
 余談になるけど、今まで食べた豚丼の中で特に印象に残っているのが、リンクスで有名な小樽カントリー オールド・コースのレストラン(食堂?)で食べた豚丼だったりします。
 豚丼は結構好きなのであれば注文してしまうのですが、発祥の地である帯広には残念ながら行った事がありません。北海道のお客さんも増えてきた事だし、そのうちに帯広に出張して,本場の豚丼を食べる事ができたらいいなと思ってます。

 この花畑農場から新製品が出てました。

 「生キャラメルピッツア」と「カチョカヴァロピッツア
 生キャラメルがピッツアって??と一瞬思いましたが、イタリアにはドルチェピッツアというものがあり、これもその一種だとか。売店に売ってたので買ってみました。人気があるらしく、私が買ったのは最後の一枚でした。
 まだ食べてないので、また食べたら感想でも書きます。
 この花畑牧場はご存知の通り、タレントで牧場主である田中義剛さんが展開するテレビでのプレゼンテーションが引き金になって全国に名前が広がった牧場です。あまりに急拡大したせいか、「出る釘は打たれる」日本の社会なので、いろいろ批判的なことを書かれ始めているみたいです。でも、味はともかく,彼のブレゼンテーション能力は評価すべきだと思います。
 また,余談になりますが、この花畑牧場の製品で私が一番好きなのは,千歳空港で売ってる「生キャラメルソフトクリーム」だったりします。

 そうこうしている内に、トーヨーキッチンのフラッグ・シップ・ショールーム TOYO KITCHEN STYLE TOKYO のオープンも2週間後に迫ってきました。

 工事は順調に進んでいます。
 新しいショールームのウィンドウにはもう既にオーオープン告知のサインが張り出されています。
 3月28日のオープンを控えて、六本木ムーブルの営業は明日までとなります。また、南青山ショールームの営業は17日(火)までとなります。
 この2つのショールームを応援して頂いたお客様には感謝します。
 ショールームが統合されて、さらに進化していく TOYO KITCHEN STYLETOKYO にご期待下さい。
 グランドオープンは3月28日(土)です

TITLE:おめでとうございます

あけましておめでとうございます
本年もnabe forumトーヨーキッチンを宜しくお願いします。
新年早々にnabe forumを見て頂いたお礼に、社内でもまだ公開されていない今年の新製品をチラリと・・・

 職人の手で一本、一本丁寧に創られた、不思議な美しさを持つ白のシャンデリアです。
 なんとも言えない透明感
 イタリアで見つけて、その美しさに吸い込まれるような気がしました。
 2009年3月頃には南青山のショールームでご覧戴けます。

 本年も「キッチンに住む」をテーマに、いろいろ新しい試みを展開する予定です。
 ぜひご期待下さい。

TITLE:キッチン・メーカーがフィギュアを発売する??

 「なんでキッチン・メーカーがフィギュアーを発売するの?」って言われるのも無理はないと思うのだけど、トーヨーキッチンからなんとフィギュアーが発売されます。
 キッチンを中心に人生をエンジョイしようというのがトーヨーキッチンの目指している方向で、キッチンの中にザクの等身大のフィギュアーを置いてみたり、アメコミのモザイク・タイルを配してみたり、いろいろなプレゼンテーションをしてきました。キッチンに自分の好きなものを置く事で、もっと趣味性の高いキッチン・インテリアになるのは楽しくはないですか??
 実際に2007年の「自慢のキッチンコンテスト」では、キッチンにスターウォーズのR2D2のフィギュアーが置いてあるキッチンが入賞作品として発表されています。
2007年自慢のキッチンコンテスト準グランプリ 京都S邸
 
 フィギュアーの名前は「Angel & Devil」(天使と悪魔)という名前で、今週末、12月19日の午後6時から南青山のショールームで発表会を開催します。

 このフィギュアーとの出会いは2年前のミラノ・サローネです。会場の片隅で見つけたこのフィギュアー。透明の樹脂で出来ているので、透過する光の色を変える事が出来ます。デビルは赤,エンジェルは青と、取り敢えず光の色を選んで当ててみると、突然にフィギュアーが表情を持ち始めます。
 キッチンにも、こんな楽しいフィギュアーを置いてみれば楽しいかも・・
 そんな想いを込めてミラノから持ってきました。

 販売はは南青山ショールーム、もしくはWebShopで行います。
 100体限定です。
 せひ、貴女のキッチンにも「 天使君と悪魔君」をお招き下さい。

 この「Angel & Devil」の発表会にはメディコム・トイの協力でメディコム秘蔵のフィギュアーや、先日発売されてあっという間に完売したBE@RBRICKコレット(COLLETE) バージョンの展示も企画してます。
 また、今は殆ど入手不可能になっている海洋堂の動物シリーズのミニチャー・フィギュアーや、マニア垂涎のGIジョーのフィギュアーの展示もあるようですのでご期待下さい。