パリを後にして、スイスに行ってみる事にしました。

　数年先の新製品のイメージを膨らませる為です。

　スイスは学生時代に行った事はありますが、それ以降行った事が無いので本当に久しぶりです。

　その学生時代に行ったグレンデル・ワルドという街に行ってきました。

　アィガーの北壁を間近に見るスキー場と、3400mまで鉄道で上がれるという、そんなスイスを代表する観光地です。

　険しい山が間近迄迫って来ています。

　ちなみに、この写真はLeica Mで撮影しました。

　余談ですが、旅行用に持ち歩く三脚が華奢過ぎてブレてしまうので、もう少し頑丈な三脚を買い直さないといけないようです。

　スキー場にはなんと登山鉄道で登ります。

　この線の終着駅がスキー場の山頂で、そこから下の駅迄一気に滑り降ります。

　しかし、鉄道でスキーとは、、壮大ですな。

　標高2000mを超えたところにスキー場の終着駅があります。

　駅からさらにリフトを１本乗り継ぐとそこがスキー場の山頂です。

　目の前の山がアィガーの北壁で有名なユングフラウ・ヨッホ

　広大です、、まさに絵葉書の世界。

　森林限界の上にあるスキー場なので、樹木は１本も生えていません。見渡す限りスキー場です。

　コースの目印はポールだけですので、ポールの位置を良く見ながら滑らないと新雪地獄に嵌ってしまいます。

　駅の裏迄迫ってきているのはなんと氷河です。

　青く妖しく光っています。

　圧巻ですね。

　IVALOの時に取材をしたフィンランドは大きな山が無く、丘のようなものばかりでしたので、ある意味で雪景色も優しい感じでしたが、ここスイスの雪景色は本当に荒々しい。同じ雪でもこれほど印象が違うというのにはちょっとした発見でした。

　名古屋ショールームの増築工事がいよいよ始まりました。

　正面のデッキからの入り口は工事中は閉鎖になります。

　デッキは一部を除いて取り敢えず撤去されました。

　屋外の駐車場は工事関係者と材料置き場の為に閉鎖になります。

　ビルの下の屋内の駐車場は使えますので車で来店は従来通りして戴けます。

　ご不便をおかけしますが、暫くの間ご容赦下さい。

　本日発売のPS4が我が家にやってきました。

　アマゾンで予約してたら、発売日の当日に来るんですね。

　

　取り敢えずセットアップしてただ今ゲームをダウンロード中

　ダウンロードした「Knack」というケームです。

　ムービーシーンとアクションシーンとの画面の差が無く、凄い臨場感です。

　映画の世界にそのまま入ったような、そんな感じです。

　眠れない夜が当分続く事になります、、

Bokjaの新作ベンチです。

 華奢な感じがいいですね。

　バルセロナ・デザインから新作のマルチレッグ・キャビネットが発表されていました。

　デザインは勿論ハイメ・アジョンです。

　カラーから材質をウォールナットに変えるだけで、随分と印象は変わりますね。

　 脚はお馴染みのマルチレッグです。

　従来のラッカーのものより、インテリアに合わせ易いのは言う迄もありません。

　次はバルセロナ・デザインならではのちょっと癖玉です。

　バルセロナ・デザインはダリの絵のモチーフを立体化した家具を作っている事でも有名でずか、その新作を発表しました。

　羊のランプ・テーブルです。

　ダリの原画はこんなんです。

　しかし面白い事をする会社だと思います。

　ダリの椅子を一脚だけ所有しています。

　ダリの「レダ・アームチェアー」です。

　真鍮の無垢で作られているので、とんでもなく重いです。

　名古屋ショールームに展示があるので、興味がある方はぜひご覧下さい。

　販売もしています。

　海外ではバリのLe Meuriceのコーヒーショップに実際に使われているのを見た事があります。

　パリで気になった風景を切り取りました。

　深夜のパリの街角

　街が何故か青く染まってみえる。

　サントノーレのチョコレート屋さん「ピェールエルメ」のショーウィンドウは落書き風でした。

　なんか洒落てますね。

　何処かで使いたいと思いました。

　サントノーレに無造作に駐車してあったランボルギーニ

　ちょっと惹かれた。

　ヨーロッパの話は一時休憩して、今日は地鎮祭の話です。

　先週名古屋ショールームの増築工事の地鎮祭を先週とり行いました。

 　名古屋ショールーム前のウッド・デッキの上に紅白の垂れ幕のテントを張って行ないました。

　地鎮祭が始まります。

 　役員と工事関係者が最前列で低頭して祝詞を拝領します。

　会社を代表して玉串奉奠の後、柏手を打たせて戴きました。

　建物のデザインは最近継続的にお願いをしている橋本夕紀夫氏です。

　テーマは「天空のショールーム」

　竣工は本年11月の予定です。

　完成すると総面積730坪の日本最大のキッチンとインテリアのショールームになります。

　いろいろ、趣向も凝らしているのでTOYO KITCHEN STYLE ファンの皆さんにはぜひ見て戴きたいと思います。

　そのHIRAMATSUのパリ店に行ってきました。

　結論から言うと、さすがという感じでHIRAMATSUの味をパリで堪能させてくれました。

　 少し早く着いてしまったので、まだ店内には他のお客さんはいませんでした。

　前菜のフォアグラ　モンブラン風です。クリーム・ブルリェ風のソースの上に乗っています。

　冷製パスタ　キャビア乗せです。

　スプーンで一口で戴きます。

バーニャカゥダーです。

　お魚は帆立です。

　リードボー、、これは美味しかった。

 

　デザートです。

　メレンゲ状に焼き上げたドームを崩すと、中から冷たいみかんのジュレが出てきます。

　HIRAMATSUお得意のフルーツのデザートです。

　日本に帰ったら、早速HIRAMATSUの本店に行こうと思いました。

　さすが円熟したベテランの味ですね。

　イタリアの個性的な陶磁器のメーカーでTOYO KITCHEN STYLEが総代理店を任されている「BOSA」社からハイメ・アジョンの新製品が発表されていました。

　まずはお馴染みの「HOPE BIRD」の新しいデザインが発表されました。

　これは「大」の方ですが、「小」では15種類のデザインがもうすぐ発表され、期間限定で発売されます。

　この15種類のデザインは発表され次第、このブログでも紹介しますし、LUCE TOYO KITCHEN STYLEでも受注を受け付ける予定です。

　 ハイメのお面です。

　壁にかけるとかなり面白いのではないかと思います。

　陶器製のスツールです。

　従来からのハイメ　デザインの壷や花器も展示してありました。

　これらのBOSAの新製品は年末に東京で開催予定の第２回「妖しのインテリア展」で展示・販売を行なう予定です。

 　日曜日という事もあって、廻りの灯りは全て消えている路地の奥にポツンとあるレストラン。

　如何にもパリという感じですね。

　店内はこんな感じです。

　こんなインテリアがそのまま残っているレストランは始めてです。

　なんか、タイム・スリップした感じでした。　

　店内のカラーガラスも古色蒼然としています。

　天井の装飾と照明にはなんかうっとりしますね。

 　壁に描かれた風景画です。

　しぱしベルエポックの世界にどっぷり浸らせて貰いました。

　やっぱりパリですね。